【CULTURE】韓国南部の地震について+韓国の人々の心温まる動画

韓国南部の地震について

１５日に韓国南部の浦項で大きな地震が発生しました。

マグニチュード５．４で観測史上2番目に大きい地震だったそうです。
既に、重傷１人を含む５７人がケガをしており、４０回以上の余震も観測されました。

韓国の建造物の耐震強度は、地震が多い・大きい日本に比べ強くないので、大きな被害が出ている地域もあるようです。

この地震で被害に遭われた方に、心からお見舞い申し上げます。

お怪我をされた方々が、1日も早く回復することを祈っております。

 

これに合わせ16日に予定していた大学修学能力試験を、23日に延期になっています。

1週間の延期で、動揺している受験生も多いと思います。

自分の力をすべて出し切って、良い結果になることを祈っています。

 

さて、今回は感動した動画をご紹介します!(^^)

韓国語ONLYの動画で翻訳字幕の追加が許可されていなかったので、一応動画の下に翻訳した会話文を貼っておきます。

さぁ！ハンカチ♡ティッシュのご準備はいいですか？

[세상의 온기世界の温もり]鼻血をだした受験生が助けてと言ったら…

JK「あの、申し訳ないんですけど、ティッシュ持っていますか？鼻血がでてしまって…」

女性１「（バッグの中を探す）私ティッシュ持ってないんですよね…。（隣の人に）あの、ティッシュ持ってますか？」

女性２「どうぞ」

JK「ありがとうございます。」

 

JK「（お兄さんに）ティッシュ持ってますか？」

女性「ティッシュですか？」

JK「あ、ありがとうございます。」

女性「急に鼻血がでちゃったのね。」

 

JK「*スヌンの準備をしているので…」

*大学修学能力試験、韓国のセンター試験みたいなもの

男性「あ～来週の木曜日ですよね。」

JK「はい、そうです！」

男性「もうちょっとだけ頑張ってね」

JK「ありがとうございます。」

女性「私はすぬん2回受けましたよ～笑」

JK「え、本当ですか？」

女性「2回も受けちゃだめよ。笑」

男性「1回で終わらせなよ！1回でね！」

 

おじいさん「ハンカチをちょっと切ってあげようか？」

JK「い、いいんですか？」

おじいさん「うん。ちょっと切ってあげるからね。」

（持っていたハンカチを裂いて半分くれる）

おじいさん「はい、これを鼻にあてて。」

JK「ありがとうございます。」

 

男性１「あ、僕がちょっと上にいってくるからね。」

男性２「ちょっとだけ待ちな。こっちにかしな。（教科書もってくれる）」

JK「あ、ありがとうございます。」

（上のコンビニでティッシュを買ってきてくれる男性１）

男性２「（行ってくれて）ありがとうございます。」

JK「ありがとうございます。」

男性１「大丈夫そう？」

JK「はい、ありがとうございます。」

男性１「このウェットティッシュ持って行ってください。安いのだから。」

 

女性「これ（教科書）を紙袋に入れて行きなね。」

JK「いえ、大丈夫ですよ！」

女性「いいの、いいの。私バッグ空いてるから。大学に行ったらやりたいことも全部できるから頑張ってね！」

JK「ありがとうございます。」

 

女性「スヌン終わったら遊園地行ってしたいこと全部しなきゃだね！」

JK「本当にそうなったらいいんですけど。」

女性「遊びながら鼻血ださなきゃでしょ　試験が終わったら!(^^)　まじで大変だった分だけ全部うまくいくんだから、心配しないで」

 

おばあちゃん「おやまあ、なんてこと…鼻血がよくでるの？」

JK「いいえ、明け方まで勉強したためです。」

おばあちゃん「あんまりやり過ぎるから過労でこうなるのよ。やり過ぎないで、勉強も身体のことも考えながらしないとでしょう。
鼻血を頻繁に出すのはよくないのよ？動かないで。しばらく座ってなさい。」

「はい、ありがとうございます。」

 

あなたの温かい関心を集めて、世界の温度がまた高くなりました。

受験生の皆さんの熱い今日、光輝く未来を応援します。

♡♡♡

 

明日が今日よりももっと素敵な一日になりますように。

おわり。